不動産投資のおススメ本(中級編)

不動産投資

私は、今まで200冊以上は読んできました。

その中で、不動産投資をこれから始める方、始めたばかりで今後の方向性を検討されている方はもちろん、すでにある程度始められている方にもお勧めの本を紹介します。

入門編の本を読んで、一通りのポイントを掴んだうえで、さらに深堀して本質的な部分を把握し、不動産事業を拡大していくためには、知っておくべき内容です。

首都圏で資産を築く!王道の不動産投資 (村上 俊介/著)

不動産業者であり、不動産投資家であり、不動産投資家・事業家の育成もされている村上さんの本。

「不動産投資で誰でも簡単に儲かる」という風潮に警鐘を鳴らし、事業として取り組み、セミプロになるべく導くような内容となっている。本物の不動産事業家であるプロのノウハウが詰め込まれています。甘い言葉はなく、厳しい話もでてきます。

「成功した大家さんが自分の実践内容をまとめたようなもの」とは一線を画した本質的で、王道を説いたもの

本気で不動産投資に取り組んでいこうという方は、ここに書かれているような厳しさがある事、楽に成功できるわけではないことを理解するためにも、読むことをお勧めします。

売却にも焦点をあてた第2弾になります。こちらも読むとより理解が深まります。

本を読んだうえで、村上さんからもっと学びたいという方は、オンラインスクールもあります。私も加入していますが、豊富なコンテンツが用意されています。(私は毎朝配信される音声情報を聞きながらジョギングしています)

オンライン不動産スクール「Casegood」会員登録

たった4年! 学生大家から純資産6億円を築いた私の投資法 借りて増やす技術(石渡 浩/著)

学生時代から不動産投資をはじめ、そのまま専業大家として成功された石渡さんの本。

普通に物件を買い進めていくと、すぐに融資が頭打ちとなりますが、石渡さんはずっと融資を引きだし続け、拡大されてきました。

どういう物件を買って、どうやって融資を引くかというのを学べます。

サラリーマンが片手間でやる大家業ではなく、不動産賃貸業として取り組んでいく、王道の手法・考え方を知ることができます

読み応えたっぷりで、初めは理解するのが大変かもしれませんが、何度も読む価値がありますし、

少し前の本ですが、今でも押さえておかなければならない考え方です。

こちらの本も読むと、より理解が深まります。

村上さんは、オンラインスクールに入り、石渡さんは単発のセミナーを受けたり、DVDを買ったりといまでもこのお二人の情報や考え方は追いかけ続けています。

属性や手法別のおススメ本はこちらで紹介しています。

入門編はこちら。

個別テーマ編はこちら。

空室対策編はこちら。

賃貸併用住宅の参考になる本はこちら。

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