私は、今まで200冊以上は読んできました。
その中で、不動産投資をこれから始める方、始めたばかりで今後の方向性を検討されている方にお勧めの本を紹介します。
不動産投資は大きな投資です。また、自分が今から振り返っても、これを知っていれば違う進め方したのに、というのもありますので、しっかり勉強してから進めましょう。
初心者の方は、こちらでまず、不動産投資の全貌や投資種別の違いやポイント理解しましょう。
不動産投資の羅針盤 (TerraCoya大家の会)
20代・30代のための大家の会「TerraCoya大家の会」を主宰している3名の不動産投資家が書かれた本。
2017年から始められたということで、最近の情勢も踏まえながらも、いつの時代でも通じるしっかりとした内容が書かれています。
実際にどういう物件を買っているかの紹介もあり、購入物件のイメージがわきます。
不動産投資を実践するのに必要なことがわかりやすく説明されていて、また、良い物件を買うための取り組みは参考になります。
本を読んだうえで、さらにコミュニティに入って仲間を作りたい方はこちらものぞいてみてください。
不動産投資の学校【入門編】(「日本ファイナンシャルアカデミー編著)
投資教育機関である日本フィナンシャルアカデミーが開いている「不動産投資の学校」の講座のエッセンスが学べる本。
まさにテキストという感じです。
・メリット
・リスク
・投資指標
・物件の見つけ方・買い方・融資
・管理
などを浅くですが広く、体系的に学べます。
関心をもっ方がこれから勉強する始めの1冊としてお勧めです。
何冊も持ち続けていられないので処分していく本が多い中、いまだに所有・保管し続けています。
不動産投資の学校【実践編】(「日本ファイナンシャルアカデミー編著)
入門編に続く実践編になります。
・タイミング
・メンタル
・リスクマネジメント
・ファイナンス戦略
・法人化・税金戦略
などから構成され、入門編と合わせることで一通りの項目を網羅できます。
なお、こちらで紹介している本を読んだうえで、さらに深く・しっかりと勉強したい、お金を払っても早く・フォローをしてもらいながら物件購入・実践をしたい方は、スクールものぞいてみてください。
初心者から経験者まですべての段階で差がつく!不動産投資 最強の教科書(鈴木 宏史 /著)
サラリーマンととして、2013年に最初のRC一棟マンションを購入し、出版時点で、総投資額は10億円を超え、年間収入は1億円超を達成し、リタイアされた鈴木さんの本。
入門者向けに良い本が無いかと思い、いろいろ調べる中で評判が良かったので購入しました。
【遂に出た! 「初心者」から「経験者」まで、すべての段階で差がつく!不動産投資 最強の教科書が、いよいよ誕生!】
【こんな本が欲しかった! 「ノウハウ」から「裏話」まで超具体的!超実践的!】
【「初心者はこの1冊」から!「不動産投資の全ノウハウ」が1冊ですべてわかる!】
【「経験者はここで」差がつく!「物件選び」「融資」「満室経営」の秘訣を、やさしく具体的に解説!】
Amazon紹介文より
不動産投資に必要な知識、ポイントが網羅さえれていて、全貌の把握及び自分に合った不動産投資方法・戦略を検討するのに最適な内容です。
やみくもに物件を見に行ったり、問い合わせをしたり、セミナーに行ったりする前に、まず読んでみるのをお勧めします。
会社に勤めながら資産をつくる「不動産投資」入門(志村 義明/著)
「不動産投資ユニバーシティ」という不動産投資に関する情報が豊富なサイトの運営をしている志村さんが書かれた本。調べてモノをしているとかなりの確率でこのサイトにたどりつくなど、活用させてもらってました。
それらが体系的にまとめられていてるので買いました。
普通の会社員向けに、再現性、誰にでもできる、ということを重視して、不動産投資を始める前に知っておきたいポイントとして60個をQ&A式で記載されています。
一度は目を通しておきたい内容です。
情報量が豊富なサイトです。
全般を掴んだうえでさらに深い内容を押さえるための本はこちらで紹介しています。
投資手法別のおススメ本はこちら(投資手法や戦略を考えるためにもどのような手法があるか知りましょう)
マインドの大切さや面白さなどに気づける本はこちら
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